ドライアイス
ドライアイスの物性 ドライアイスは、炭酸ガスを固体にしたものです。
ドライアイスは、-78.5℃で固体から直接気体に変化します。(昇華)
ドライアイスは、物を冷やすもの=冷却材として使用されます。
また、昇華して直接気体(炭酸ガス)となる性質を利用して、食品の酸化防止材やバクテリア繁殖防止材としても使用されます。
ブロック状/スティック状/雪状のものがあり、用途によって使い分けられれます。
ドライアイスの用途
・物を冷やす冷却材
・炭酸ガスの静菌作用(細菌の発育を止める作用)や酸化防止作用(大気中の酸素分子による緩慢な酸化を防ぐ作用)を利用した、食品・血液・医薬品等の長時間保存や輸送
食品加工時に発生する熱による品質の変化を防止/落下細菌等の細菌汚染による日持ちの低下防止
・低温実験用トラップ
用途や対象とする食品などに応じて、プレスの形状、昇華速度、冷却速度の異なるドライアイスを使い分けることができます。
ドライアイスの種類
角ドライアイス |
大型ペレット状 ドライアイス |
粒状ドライアイス (ペレット) |
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※ドライアイスは、20Kg単位、納品に2~3日かかります。